舞台や映画で活躍していた
大女優、菅井きんさんを知っていますか?
菅井きんさんといえば、
1973年「必殺仕事人」で中村せん役で
一躍有名となり、人気女優の地位を
不動のものにしています。
そんな菅井きんさんが一度、
ノンストップでガチギレしたことが
あるようなんです。
くわしく見ていきましょう。
菅井きんは認知症だった?
菅井きんさんが認知症であると
報じられたのは、
2014年6月発売の女性セブンです。
認知症で要介護3の認定を受けたため、
特別養護老人ホームに入っている。
認知症の影響でか夜中に徘徊している。
閉まっている建物のシャッターを叩いて
「配給米をください」と叫んだり、
左右違う履き物を履いてふらふらと
駅まで行き改札を通ろうとして駅員に止められた。
自分の居場所が認識できない。
娘と孫を間違える。
このような内容が記載されていたそうで
これらはすべて
菅井きんさんの知人の証言として
記載されています。
しかし実際は、
認知症ではなかったのです。
どういうことなのでしょうか?
菅井きんがノンストップでガチギレ!?
菅井きんさんがノンストップに出演したのは
骨折し歩けなくなってから約4年後のことです。
ノンストップでは、
都内の特別養護老人ホームで
菅井きんさんが暮らしている様子を
公開しています。
自宅で転倒して骨折してしまって以降、
自分では歩けなくなり
車いす生活を行っていたようです。
普段はベッドで横になって過ごしていて
リハビリも行っているということを
明かしています。
そして、
先ほど紹介した女性セブンの記事について
ちょっと怒ったように
こう発言しています。
この記事を知った菅井は
「腹が立ちました。弱い者いじめだと思って」。
以来、車イスながら外出することも増え、
積極的に生活することに努めているという。
レストランでは肉を食べたり、
タバコも1日5本は吸う。
しかし、仕事復帰はあきらめていて
「もう女優じゃないです。無理ですもん」と寂しそうに話した。
菅井きんさんは、認知症であると
嘘の情報を流されたため
積極的に外に出るようにしたんですね。
ここに関しては、
このような記事を流されて
腹が立ち起こした行動のような気がします。
たしかに、「認知症」という情報は
菅井きんさんが公に出てきていなかったため
出てきた虚言かもしれません。
さらに、少し思ったのですが
「夜中徘徊している」などの証言がありますが
車椅子にベッドからのりこみ
外に出ていって徘徊していた、
ということなのでしょうか?
絶対娘夫婦は家からでる音などで
気付きますよね(笑)
車いすであるために、
行動制限も限られていると思います。
そのため、よく考えてみると
菅井さんの知人の証言というのは
おかしいのかな?と思いました。
実際、ノンストップに出演していた
菅井きんさんは認知症という感じではなく
しっかりお話されていました。
ただ、女優業は引退するということで
すこし悲しい気持ちになりましたね。
まとめ
今回は菅井きんさんの
認知症疑惑について調べてみました!
菅井きんさんの認知症疑惑は
デマだったようですね。
女性セブンもなぜ、
その知人といっている人物だけの意見を
信じたのか…謎ですね。
そんな菅井きんさん、
2018年8月10日に
心不全のため息を引き取りました。
23日、事務所から公表されています。
大女優がまたひとりいなくなるのは
とても悲しいですね。
ご冥福をお祈りいたします。
