2月12日に男子団体フリーで
オリンピック初演技となる、
フィギュアスケート日本代表の田中刑事さん。
「自分らしい演技をしたい」
と語っているそうで、とても楽しみです!
今回はそんな田中刑事さんを
もっと詳しく知っていただけるように
色々な情報を
まとめてみましたのでご覧ください。
田中刑事は遊戯王カードが好きなオタク?
2017年末にあったフィギュアスケートの
オリンピック代表選考会の際に、
田中刑事さんの演技終了後に
スケートリンクに投げ込まれたものが
話題になったようです。
フィギュアスケートをTVなどで
一度でもご覧になった方は
おわかりかもしれませんが、
選手の演技終了後にファンの方が
花束やぬいぐるみなどのプレゼントを
リンクに投げ込むのが習慣となっています。
例えば羽生結弦さんは
くまのプーさんが大好きなため、
プーさんのぬいぐるみが投げ込まれる光景を
目にしたことがある方も多いかと思います。
ちなみにこの投げ込みの習慣は、
はっきりとした始まりの時期は
定かではありませんが
1988年にカナダで開催された
カルガリーオリンピックの際には
既に習慣化していたようです。
投げ込むもののルールとしては、
花束は花びらが氷上に落ちないよう
ラッピングをしなければならなかったり、
氷を傷つけるものは
投げ入れてはいけなかったりなど、
いくつかあるようですね。
さて、田中刑事さんの演技終了後に
投げ込まれたものは何だったのでしょうか?
それは青い箱のようなもので、
田中刑事さんはその青い箱を見つけると
笑顔になって真っ先に拾いに行ったようです。
この青い箱、
実は2017年のクリスマス前に発売された
「遊戯王オフィシャルカードゲーム
デュエルモンスターズLINK VRAINS BOX」
という、
遊戯王カードのスペシャルセットでした!
田中刑事さんは
日本スケート連盟のプロフィールにも
「カードゲーム」と書かれているほどで、
遊戯王カードが大好きないわゆる
「デュエリスト」なんだそうです。
また、田中刑事さんご本人の
Twitterプロフィールには
「ジョジョ エヴァ好き」とも書かれており、
アニメオタクな雰囲気も伝わってきます!
フィギュアスケートでアニメオタクといえばロシアの女子選手メドベージェワさんですが、フィギュアスケート選手はアニメオタクの方が多いのでしょうか?
ちょっと親近感を覚えてしまいます(笑)
親の職業は警察官でハーフ?
2018年2月現在23歳の田中刑事さん。
お名前は「たなか けいじ」さんと
お読みしますが、最初に見たときは
珍しいお名前だと驚きました。
「刑事」という名前から、
ご両親のどちらかが警察官なのではないか
という噂がありますが、
そうではありませんでした。
お名前の由来は
「正義感の強い子に育ってほしい」
という思いからつけられたのだそうです。
確かに、この名前だと
悪いことはできなさそうです(笑)
小さい頃の遊びで、
地域によって呼び方は色々あるようですが
刑事役と泥棒役に分かれる
鬼ごっこをやるときは、
田中刑事さんは絶対刑事役に
されてしまいそうです(笑)
また、田中刑事さんの愛称は「デカ」で、
ご自身のサインやTwitterのアカウント名にも
「deka」と書かれていますので、
かなりお名前や愛称を
気に入っているのではないでしょうか。
そして、お顔立ちが純日本人っぽいので
私も気付かなかったのですが、
田中刑事さんはお父様が日本人、
お母様が台湾人のハーフでした!
ハーフでかっこいいお顔立ちは、
スケートリンクの上でも映えますよね。
まとめ
オタクな一面もありながらハーフイケメンの、
田中刑事さんについての記事でした。
同い年の羽生結弦さんと同じく、
オリンピックでの活躍を期待しています!

