現在世間をにぎわせている話題といえば、日大アメフト部事件ですが、ここへきて新たな問題が発覚しました。
日大アメフト部員が声明文を出すことについて、コーチ陣が選手たちに脅迫・監視行為をしていたとのことなんです!
現在までに表に出てきている関係者として監督の内田正人さんやコーチの井上奨(つとむ)さんがいますが、新たに発言が問題となっている田中芳行コーチについて調べてみました!
田中芳行コーチの経歴やプロフィールは?
2018年で34歳になるようです!
静岡県の知徳高等学校を卒業後
立命館大学に進学し
アメフト一筋で活躍してきたそうです!2007年
大学卒業後
立命館大学でコーチをする2011年、
日大アメフトのコーチに就任そして、
現在に至る。
田中芳行コーチは高校時代からあまり評判が良くなかったらしく、後輩に対して、「つぶせ」のような荒っぽい指示をしたり、脅したりしていたという声もあるようです。
かなり怖い感じの人のようですね…。このことが本当なら、今回の件にも関わっているといわれても不思議ではない感じがします。
田中芳行コーチの結婚に関しては情報がありませんでしたが、気性が荒そうな方なので、奥様や子供がいたとしたら大変そうだなぁというのが正直な感想です…。
田中芳行コーチの発言が大炎上!
そんな田中芳行コーチですが、発言が問題となっています。
どんな発言をしてしまったのでしょうか?
田中芳行コーチは、反則プレーをした宮川選手の会見の後、会見内容についてインタビューを受けています。
記者の方が「つぶせ」という指示に対してどう思うかと聞いたところ、

彼はキレ気味な不機嫌な態度で、
『それは(選手の)取り方なので自分が答えることではない』
『感じ取り方だと思うんです』
『指示は、あったか、なかった、で言えばないです』
と発言したのです。
これは宮川選手の会見内容を真っ向から否定した発言であり、本来生徒を守る立場にあるはずのコーチの発言だと思えないという声が多数あがっています。
現在までの対応から、選手よりも監督やコーチ陣が悪いという世間の声が多い中で、田中芳行コーチのこの態度と発言はさらに世間の反感を買ってしまいました。
今日午前、昨日の会見について聞かれ、記者から逃亡するコーチ
🏈名前は「田中芳行」
自転車で立ち漕ぎして必死に逃げる
冷酷かつ非情な「田中芳行」コーチ
なんで逃げる?まだそんな態度?https://t.co/9h2ZiJd30t pic.twitter.com/95lpzOxFmB— Galahad (@kameshunrobo12) 2018年5月23日
さらに後日のインタビューでは記者から逃亡するなど、かなり印象が悪いように思います…。
反則プレーをしてしまった宮川選手が悪くないということはありませんし、監督やコーチの指示を蹴ることもできたという意見もあるのも事実です。
ですがやはり実際問題、監督やコーチの指示は絶対的なものだったと思います。
そして今回脅しや監視行為が公になったことで、普段からこのようなことがあったのだとすれば、選手たちへのマインドコントロールは日常的にされており、指示が絶対的になってしまう環境を作っていたといっても過言ではありませんね。
内田正人さんは監督を辞任しましたが、宮川選手の会見によると監督の指示を直接選手に伝えていたのはコーチとのことなので、コーチ陣も一新しなければ、この状況は変わらないのかもしれません。
日本大学アメリカンフットボール部の公式サイトに記載されているコーチは、森琢さん、田中芳行さん、長谷川昌泳さんの3人ですが、全部で13人いるとのことなので、まだまだ日大アメフト部の問題は収束しそうにないのでしょうか。
日大だけでなく監督やコーチの指示に反論できないということは多くの運動部で行われていると言われています。
早くこの問題が解決して、皆さんが楽しく健全にスポーツができることを祈っています…。